活動記録
阿佐谷神明宮にて舞を奉納致しました
2019年1月6日阿佐ヶ谷神明宮にて地唄舞を奉納させて頂きました。
場所 阿佐ヶ谷神明宮能楽殿 午後12時より
とても寒い1日でしたが、参拝の皆様とご一緒に十日戎を舞い、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ご覧いただいた皆様、舞に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
~貴船神社、下賀茂神社 奉納舞~
杜季女師は三月三十一日 貴船神社、四月一日 下賀茂神社にて奉納舞を行ないましたのでお話を伺いました。
今回の奉納舞は、若柳志寿さんのお誘いで賛助出演させていただきました。若柳志寿さんとは以前にも何回かご一緒させていただいたこともございますが、今回のご縁も大変ありがたいことでございました。若柳志寿さんは日舞の方ですが、おばさまは地歌三味線の大家の井上満智子さんですので、地唄舞にも興味を持たれていらしたようです。井上満智子さんには私の「山姥」の地方をお願いしたことがございます。
今回は若柳志寿さんの紫野の和の文化を発信する玄武庵http://gembuan.com/開設の成功成就祈願での奉納舞でした。貴船神社は若柳志寿さんのお住まいのお近くです。
三月三十一日は貴船神社の奥宮で、若柳志寿さんは「雪」私は水にちなんで「滝づくし」を舞わせていただきました。観光客は貴船神社の本宮と有名な川床で食事までで、なかなか奥宮まで行く機会はないかもしれません。奥宮は清々しい空気の流れる場所で自然に宿るものを感じながら、身体が軽くなるようでした。自分の舞も心も洗い直されるような素晴らしい経験でした。
四月一日の下賀茂神社では、橋殿での奉納舞で、私は「万歳」若柳志寿さんは「茶音頭」ご一緒に「御所の庭」を舞いました。世界遺産の糺の森の場所ですから貴船神社とは対照的で、観光客はもちろん結婚式とその道中の方などありとあらゆる方が通り、声も聞こえる雑踏の中での舞でした。昔、京都大路で見世物や色々な芸能をやっていた頃の雰囲気はこういうものだったのかしらと、勉強になりました。
東京の人間が京都で、しかもこのような歴史ある神社で舞う機会はなかなかありませんので大変ありがたいことだと思いました。幸いなことに二年後に竹生島での奉納舞のお話もいただいています。
写真
横田勝征(元京都新聞・報道カメラマン)
文責 珠真女
~花崎杜季女 モスクワ公演~
8月にモスクワ音楽院で開催された地唄舞講習の映像です。
10年間モスクワ音楽院で公演とワークショップを行ってきた地唄の富成清女さまを通して、この度モスクワ音楽院から地唄舞の公演を世界に発信したいと杜季女師に公演のご依頼をいただきました。
公演は8月9日でしたが、その際に地唄舞の講習会も開かれました。
基礎的なことをわかりやすく実演しておりますので是非動画をご覧ください。
出羽三山神社奉納
平成29年9月14日、出羽三山神社の三神合祭殿にて奉納奉告祭が斎行。
出羽三山神社にて地唄舞 山めぐり(山姥より)、子の日を奉納させて頂きました。出羽三山神社と大聖坊に瀬織津姫様の作品を奉納される芸術家MICOさん一行と瀬織津姫が宿るという聖地、濁沢への登山沢登りをご一緒させて頂き、羽黒山伏 星野先達から地唄舞奉納のご縁を頂きました。
MICOさんの作品は火の瀬織津姫様が出羽三山神社へ、水の瀬織津姫様が大聖坊へそれぞれ奉納されました。また、完成予定のドキュメンタリーには花崎杜季女、花崎紗さが出演予定です。
地唄舞花崎流研究会・鑑賞と体験 Experience and Watch the Japanese dance JIUTAMAI
地唄舞は日本の女性の美しい所作を型にした舞です。 Jiutamai is the Japanese dance of women
演目
「流しの枝」 平忠度の唄を歌い込めた艶物です。
「雪」 地唄舞と言えば雪 というくらいの人気曲です。
「正月」 大阪の郭の初春風景を華やかに舞います。
「西行」 歴史的に有名な西行を、少し茶化して表現した軽妙な曲です。
出演
花崎 杜季女
花崎 三千花
花崎 しの
花崎 叶和
場所:三鷹 和芸空間 六瓢庵 武蔵野市西久保1の1の10 http://www.mubyouan.com
日時:7月30日(日) 7/30(Sun)13:00
参加費: 1500円 Price: 1500yen
チケット E-mail info@mubyouan.com Fax 03-3444-0058
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