地唄舞普及協会

地唄舞の歌詞と解説 「よ」の行
The YO-row

淀川

歌詞
送り帰せば寂しき閨も 今は枕に香ばかり残る憂き思い なお怨めしき鐘の声
下行く水の思い川 底の心は白糸の 乱れて物を思えとや 鳥が唄えば も去のと仰る
さあほんえ 月夜烏はサ いつも鳴くよ しょうがえ 暫し止まりてくれよかし
作詞・作曲
(不明)
解説
朝帰りの男を見送り、寂しさが募る寝室にて、あれこれと思い悩む遊女。その乱れる心情が、絶え間ない川と共に描写されている。歌舞伎の振付師でもあった初代 山村友五郎が振付を考案したとされている。
参考文献
公益財団法人 放送番組センター/放送ライブラリー「芸能花舞台 上方舞三題 「越後獅子」「淀川」「放下僧」」https://www.bpcj.or.jp/program/detail/011072/