伽羅の香り
歌詞
伽羅の香りとこの君様は幾夜とめてもわしゃ止めあかぬ寝ても覚めてもわすられぬ
解説
伽羅は昔から香木として最も品位の高いものとせられていたもので、この香を衣裳に移すことを「香をと
める」ともいい、女が愛しい君を毎夜泊めてもということと結びつけて、幾夜泊めても香木の香りは飽き
ないと唄ったものです。
伽羅の香りとこの君様は幾夜とめてもわしゃ止めあかぬ寝ても覚めてもわすられぬ
伽羅は昔から香木として最も品位の高いものとせられていたもので、この香を衣裳に移すことを「香をと
める」ともいい、女が愛しい君を毎夜泊めてもということと結びつけて、幾夜泊めても香木の香りは飽き
ないと唄ったものです。